エリオット3,5波の始まりを予測する①:修正波「ジグザグ」を理解しよう!

基礎・基本編

こんにちは、”tousan-tousi ブログ” を書いている「toshi」 です。

第29回目の処方箋は

 エリオット3,5波の始まりを予測する①:修正波「ジグザグ」を理解しよう!

についてです。

「ジグザグ」は修正波の代表格です。

修正波については、前回のブログにも書きましたが、その他に「フラット」「トライアングル」「複合修正波」がありますが、

修正波で最もよく見かける修正波は、「ジグザグ」です。

今回は、修正波の代表格の一つである「ジグザグ」を用いてで利益を上げる方法について書いていこうと思います。

今回のブログを読むことで、修正波「ジグザグ」の理解が深まり、エントリーポイントの理解ができると思います。

 

最後まで読んでいただければ幸いです。

修正波について:修正波>推進波の場合→下降トレンドになる

エリオット波動理論では、下向きの波動は修正波(ABC波)として表現されています。

修正波は、価格調整、時間調整の波であり、エリオット波動理論では推進波を超えて下がることはないとされています。

エリオット波動理論では、下降トレンドについては言及されていませんが

1~5波の5波動の推進波より、ABC波の修正波が大きくなった場合に下降トレンドが発生すると考えられます。

下降トレンドを作りうる「修正波」

下降トレンドを作ることがある修正波は、修正波内に5つの波を有する「ジグザグ」「フラット」「複合修正波」で発生します。

今回は、「ジグザグ」にフォーカスをおいて書いていこうと思います。

※なお、「トライアングル」や「複合修正波」で3波動からなる修正波は基本的に横ばいの動きになります。

修正波「ジグザグ」について

5-3-5波動からなる修正波です。

5波動を2つ有しており、修正波ですが大きく価格を調整(下降)する事がある波です。

ジグザグの特徴

「C波終点がA波終点を超える形」となります。

 

ジグザグのエントリー方法

ジグザグは、上向き または 下向きの修正波です。

ジグザグはABC波から構成されており、ABC波を推進波1,2、3波と考えると理解が比較的簡単になると思います。

具体的に説明すると、以前のブログに書いた3波エントリー方法を応用して考えます。

つまり、A波はトレンドに対して逆向きの1波目なので、予測してトレードする事は難しいため、B波を待って、C波でエントリーを考えて行くことになります。

 

(下向き)ジグザグのトレード方法

下降A波(≒推進波1波)を確認する

B波(≒推進波2波)の終焉を待つ

下降C波の1波目を待ってエントリー

 

下降A波を確認する。

これは推進波1波目の応用です。

つまり

切り上げライン + 重要水平線 のブレイクで確認します。確認後B波の出現を待ちましょう。

B波の終焉を待つ

B波は、修正波の中の3つの波の修正波です。

ここには、ジグザグが多いとされていますが、フラット、トランアングル、複合修正波になる事もあります。

C波の1波目を待つ

B波に引いた

 切り上げライン+重要水平線のブレイク

C波の1波目のブレイクを観察し、押しが入ったところでエントリ-を行います。

 

A波、C波にはダイアゴナルになる事がありますが、エントリーの方法は変わりません。

ダイアゴナルについては、後述します。

ジグザグの出現位置

ジグザグは、様々な場所に出現する可能性があります。

出現場所を覚えたからと言っても、トレードに直結はしないと思いますが、目安になると思いますので、記載しておきます。

推進波:2波に多い

    4波にもあり得る。

フラット:A、B波のいずれかがジグザグになる事が多い

トライアングル、ダイアゴナル:いずれにも出現する可能性がある。

複合修正波:X波

ダブルスリー、トリプルスリー:W,Y,Zはいずれかがジグザグになる

 

実際のチャートで確認しましょう。

実例

B波がジグザグの場合

下図は、GBPUSD 1H足チャートです。

切り上げラインに沿って、5波動出現しました。その後、重要水平線、切り上げラインをブレイクし、A波が出現しました。4波動の基点から、B波が出現し、重要水平線で反発し、C波でさらに下落しました。

次ぎに、赤枠を拡大して観察しましょう。

下のチャートは、赤枠部分を15分足チャートで観察したものです。

B波は、上向きのジグザグが形成されています。

エントリーする準備として、切り上げラインを引いて15Mレベルのトレンドを見ましょう。

エントリー方法は、切り上げラインブレイク+重要水平線での反発でエントリーします。

B波がフラットの場合

下のチャートは、GBPUSD 4時間足チャートです。

切り上げラインに沿って5波動出現後に切り上げライン、重要水平線をブレイクしてA波が出現しました。次ぎに、赤枠部分を拡大して見ましょう

下の図(GBPUSD 1Hチャート)は上図の赤枠部分を拡大したものです。

B波動部分はフラットの形態をしています。

フラット内のABC波は

A:ジグザグ B:フラット C:インパルス

となっています。

さらに、細かくチャートを見るために青枠部分を15Mチャートで観察してみます。

下の図(GBPUSD15Mチャート)は上図の水色部分を拡大したものです。

下落方向でトレードしたいのですが、ここでは2カ所でエントリーを考えいます。

エントリー方法についてはジグザグでのトレードと同じですが、①度目のエントリ-では、再上昇しており、含み損または損切りにかかっていると思います。

ジグザグのB波は、フラットが多いですが、B波がフラットになった場合は、このように全部戻される場合もあるため注意が必要です。

 

 

B波がトライアングルの場合

下の図は、GBPCHF4Hチャートです。5波動出現後、切り上げライン、重要水平線がブレイクされており、A波が出現しています。赤枠部分を拡大して見てみます。

下図は、上のチャートの赤枠部分です。

赤枠部分ではトライアングルが形成されています。

トライアングルのエントリー方法については、

 ①E波と考えられる部位からエントリー

   ②重要水平線をブレイクしてからエントリ-

の2つが考えられます。

ジグザグトレードの注意点

A波の認識は、切り上げライン、重要水平線のブレイクでみれば比較的見つけやすいと思いますが

B波の波形が読みにくい場合があります。

B波の頻度が一番多いのは、ジグザグです。まずは、ジグザグを想定したトレードを行い、反発の可能性がありそうであれば、B波にジグザグ以外の、フラット、トライアングル、複合修正波が出現ししている可能性があります。

具体的な対策としては、切り下げラインを引いて下落するか観察しましょう。

つまり、切り下げラインをブレイクするようならば、1波目が出現した物と考え、2波目と考える場所で逃げることをお勧めします。

まとめ

今回は、下向きのジグザグを用いて下降トレンドで利益を上げる方法について書きました。

ジグザグは、あらゆる所に出現しますが、下降トレンドでは主役的な役割をいたします。

是非、理解を含めて下降トレンドでも利益が取れるようになりましょう。

 

最後まで読んでくださり有難うございました。

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