エリオット3,5波のトレードには、「修正波」の理解は必須です。

エリオット波動

こんにちは、”tousan-tousi ブログ” を書いている「toshi」 です。

第29回目の処方箋は

 エリオット3,5波のトレードには、「修正波」の理解は必須です。

についてです。

 

エリオット波動ABC波とは、3波動からなる修正波のことです。

あまり注目されない修正波ですが、

理解することで

推進波の出現位置 や 下降トレンドの継続・終焉を予測がし易くなります。

つまり、狙いは推進波であっても、修正波の終わりを予測が出来れば早すぎるエントリ-無駄な損切りが激減します。

修正波には、種類がいくつかあり、一度にお伝えすると混乱を招く恐れがあるため、

概論として、種類や特徴について書いていこうと思います。

今回のブログでは、修正波を出来るだけ分かりやすく書いていこうと思います。

このブログを読むことで、修正波の基礎を学ぶことが出来ますので

最後まで読んでいただければ幸いです。

修正波(ABC波)を学ぶ意義

上の図はエリオット波動のイメージを書いたずです。この中で、ABC波は修正波と言われています。

修正波は、いわゆる価格調整、時間調整をする波であり、それまで、上昇していた流れを一時的に押し戻す流れであったり、横ばいの動きを示すことがあります。

一時的な動きや横ばいの動きであればなぜ知る必要があるのか??

これは、エリオット波動理論が、1930年に株価変動の原理を理論かしたものであり

基本的には売りではなく、買いに特化した理論だからです。

 

では、売りの局面ではエリオット波動は使えないのか?

いいえ違います。

下降トレンドでは、5波動の推進波<修正波が出現していると考えられます。

すなわち、修正波を知ることで、下降トレンドの理解を深めることができ、

 ①下降トレンドの開始・終焉

 ②上昇トレンドへの転換の予測が立てられるようになります。

修正波の種類と形

修正波について書く前に用語と形態のイメージをつけましょう。

修正波内に出現する波には

ダイアゴナル、ジグザグ、フラット、トライアングルと、それらが合わさった複合修正波があります。

特徴を簡単に説明します。

ジグザグ

5-3-5の3波動からなる修正波です。

ジグザグは、2つの推進波を有しており、時として推進波を上回る可能性があります。

原則として

「C波終点がA波終点を超える形」となります。

 

実例:推進波>ジグザグ(修正波)

推進波4波付近までA波で下落。

推進波4波目付近から上向きのB波発生しましたが、C波で推進波2波目付近まで下落しました。

2波付近まで下落したところで、反発し上昇しました。

 実例:推進波<ジグザグ

下の図は、推進波を修正波(ジグザグ)が超えた例です。

A波のみで推進波1波目の安値を更新したところで、B波が出現しています。

B波は、小さく、C波でさらに安値を更新ししました。c波はA波程度は伸びることが多いですが、買いが入りC<A波となり、反発しています。

フラット

3-3-5の3波動からなる修正波です。

フラットは横ばいの動きであり、レンジの動きになる修正波です。

C波に推進波を有しており、推進波を崩すことがあります。

実例:推進波>フラット

下の図は、推進波4波目に出現したフラットです。

C波終了後に5波目が出現しました。

実例:推進波<フラット

下図は5波出現後にフラットが出現した例です。

フラットC波で推進波の安値を更新しています。

このようにフラットCは推進波であり、時としてメインのトレンドを崩します。

トライアングル

3-3-3-3-3の5波動からなる修正波です。三角形内を振幅が徐々に小さくなっていくパターンです。

全て3波動からなり、大きくトレンドを崩すことは少なく、トレンドのつなぎに出現しやすい波です。

実例:エリオット波動4波目に出現した例

下図は、エリオット波動4波目に出現した例です。

トライアングルは、トレンドのつなぎにに多く、特に4波動に出現しやすいです。

 

複合修正波

ジグザグ・フラット・トライアングルがX波※というつなぎの波動によって、2つないし3つ連結した形の修正波です。

ジグザグまたはフラットが連結された複合修正波は、推進波を有しているため、それまでに作られた推進波を崩す可能性があります。

複雑となるため、その他の修正波をマスターした後で、学ぶことをお勧めします。

※X波:ジグザグが多い他の修正波もある。

急勾配の複合修正波

X波を介してジグザグが2つあるいは3つつながるものは急勾配に動きます。

一つ目のジグザグをW、2つめのジグザグをY波、3つめのジグザグをZ波と言います。

特徴:Y波終点がW波終点を超える

   Z波終点がY波終点を超え

ダブルジグザグ例

上の図は、ダブルジグザグ例です。

5波の推進波が出現後、一つ目のジグザグ(W波)で1波の安値を更新しました。

その後は、X波と考えられる上向きのジグザグが出現しましたが、2つめのジグザグ(Y波)で、価格は大きく修正されています。

横ばいの修正波

X波を介して、修正波が横向きに連なった修正波です。

Xを介して2の修正波が連結するものをダブルスリー3つ連結するものはトリプルスリーと言います。

特徴:

 価格修正はW波で終わる。

 Y波終点、Z波終点は、W波終点を大きく超えない。

ダブルスリー例

上の図はダブルスリーが、2波目に出現した例です。

W波:フラット、X波;ジグザグ、Y波:トライアングルとなっています。

価格は右方上がりですがほぼ横ばいであり、トライアングル終了後に3波目が出現しました。

修正波の出現場所:修正波内にも修正波ができる?

ちょっと、混乱する人方ももおられると思いますが、大事な事なので理解するようにしてください。

 

今回書いたジグザグ、フラット、トライアングル、複合修正波は、修正波です。この修正波は、修正波内にも出現します。5-3-5波動からなるジグザクのB波、3-3-5波動からなるフラットのAB波、3-3-3-3-3波動からなるトライアングルでは全ての場所で修正波は出現します。

修正波の出現場所

 ①2波動、4波動

 ②ジグザグのB波

 ③フラットのAB波

 ④トライアングルの全ての波

 ⑤ダイアゴナル波※

 ⑥複合修正波

※ダイアゴナルについては以降のブログで説明していこうと思います。

上記の如く修正波はあらゆる所に出現します。チャートのほとんどの場所と言っても過言ではないですね。

各項目のトレード方法に関しては、以降のブログで書いていこうと思います。

まとめ

今回は、修正波の種類と特徴を簡単に書きました。

主役である推進波でトレードするためにも、修正波について理解が不可欠と思いますので、理解を深めて行きましょう。

最後まで読んでくださり有難うございました。

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