「ローソク足」から市場心理とプライスアクションを読もう②(エンゴルフィン編)

基礎・基本編

こんにちは、「Dr tousan-tousi ブログ」を書いている「toshi」 です。

第12回目のテーマは

最重要です。「ローソク足」から市場心理とプライスアクションを読もう② です。

 

前回のブログで「ローソク足」の「ひげ」に注目したプライスアクションについて書きました。

今回は2つの「ローソク足」で出来る、「エンゴルフィン」ついて書いていこうと思います。

 

「エンゴルフィン」を見た市場心理は

  「反転の可能性が高い」

 

と判断する方が多いと思います。

特に、月足での出現は、大きなトレンド転換のシグナルの可能性があります。

最後まで読んで頂ければ幸いです。

 

「エンゴルフィン」とは

「エンゴルフィン:Engulfing」とは英語で「飲み込む」という意味です。

 

前述したように2つのローソクの組み合わせででき、

前回のローソク足「飲み込む」ものを「エンゴルフィン」と呼びます。

 

「エンゴルフィン」には

買いの「エンゴルフィン」と売りの「エンゴルフィン」があります。

 

買いの「エンゴルフィン」とは

1本前にできた陰線を、次の陽線包み込んでいるものを言います。

これを図で示すと以下の様です。

 

このように陰線を陽線が、すっぽり飲み込むものを買いの「エンゴルフィン」と言います。

 

売りの「エンゴルフィン」とは

1本前に出来た陰線が次の陽線包み込んでいるものを言います。

これを図で示すと以下の様です

陽線を陰線がすっぽり飲み込むものを売りの「エンゴルフィン」と言います。

「エンゴルフィン」は下位足の反転を意味している

再度買い、売りの「エンゴルフィン」について図を示します。

チャートを見ると、買いのエンゴルフィンでは、1本前の陰線の高値、安値を陽線が更新しおり、安値、高値を更新していることが分かります。

 

また、売りのエンゴルフィンでは1本前の陽線の安値、高値を陰線が更新ており、いずれもトレンド転換している事が分かると思います。

 

実際のチャートで「エンゴルフィン」を見てみましょう

買いの「エンゴルフィン」についての例

下のチャートはEURJPYの月足チャートです。月足重要水平線「tough zone」(「tough zone」 についてはこちら→http://www.toshifxblog.com/important-horizon/ )上の矢印部分で買いの「エンゴルフィン」(2020年4月、5月の足)が出ているが分かると思います。

この部分を日足チャートで見ています。

下のチャートは日足チャートに月足のローソク足を表示しています。

このチャートからは月足の「エンゴルフィン」の中身が見えます。。2020年5月には4月の直近高値を超えており、トレンド転換している事が理解できると思います。

また、「エンゴルフィン」出現後は日足チャートでは大きく上昇していることが分かると思います。

 

売りの「エンゴルフィン」例

もう一度EURJPYの月足チャートを見てください。

赤点線の「tough zone」では2カ所で矢印の部分では、「売り」のエンゴルフィンが出現してります。その後はもみ合いがありますしたが、いずれも下落の基点となっています。

②の部分を日足チャートで見てみます。

日足チャートでは、一つ前の陽線の安値、高値を次の陰線で更新している事が分かります。

また、「エンゴルフィン」後の価格は、日足の「tough zone」周囲でもみ合っていたことも分かると思います。

 

まとめ

「エンゴルフィン」は反転を示すシグナルです。

月足、週足等に見られた場合、強力な反転を示すサインとなりますので

注目して見るようにしましょう。

 

以上参考になれば幸いです。

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